結婚2年目の夏に初めての妊娠、心拍確認後に稽留流産。
翌年結婚3年目の夏に二度目の心拍確認後の稽留流産となり、不育症の検査を決めました。
- 流産を経験した人
- 不育症検査を迷っている人
- なかなか赤ちゃんを授かれない人
不育症を知ったきっかけはTwitter
初めて流産したときに気持ちを共有してくれる誰かを求めて作成したTwitterアカウントで知りました。
同時期に流産した人たちと繋がり、互いに励ましあったり情報交換ができたのでとても良かったです。
フォロワーさんたちへの感謝は今も変わりません。
流産アカウントから自然と妊活アカウントとなり、周りの人たちの半分くらいは数か月で妊娠し卒業していきました。
でも卒業したのにまた流産となり帰ってきましたという方が居て、うっすら不育症という存在を知ることとなりました。
初期流産を経験した人の中で「初期流産はよくあること」と言われ、辛い思いをした方もいると思います。
不育症の存在は知りつつも自分はよくあることを経験しただけで、きっと次はうまくいくんだ!
と、自分に言い聞かせていましたが今となっては後悔しています。
二度の流産で不育症検査を決意
不育症の検査を受ける一般的な基準は、二度の流産または一度の死産を経験した者ということは頭にありました。
今度こそ大丈夫と思っていた二度目の妊娠流産で絶対に検査しようと決めました。
考え方は人それぞれで、タイミング療法でお世話になっていたクリニックでは「早まっている」と言われてしまいました。
はやまる、とは?
確かに検査費用も高額だということもあり、気軽に受けられるかと言われたら難しい。
でも検査内容は一般的には血液検査や内診なので、流産の手術に比べたら痛みも少ないです。
問題が発覚したら対処法も分かるので、流産を回避できる可能性があると思いました。
不育症検査はどこで受ける?
不育症検査が受けられる病院は実は多くはありません。
神奈川県在住の私は「不育症検査 神奈川県」で検索。
さらに助成金を受けるための条件に市の指定する医療機関でなければならないとありました。
選択肢も少なく、一番近い新横浜にある杉ウィメンズクリニックさんで検査を受けようと決意。
こちらの先生は「不育症学級」という書籍の著者であり、とても有名な方だと後から知りました。
おすすめサイト

病院の口コミ検索ができるCalooというサイトを見つけました。
診療科目では不育症と出てこないのですが、口コミ検索を病気で絞り込みを選択し不育症と入力すると出てきます。
病院検索で不育症と入れるとたくさん出てきますが、専門出ない医療機関も出てきたので注意が必要です。
不育症のことが詳しく分かるサイトです。
不育症を研究している先生方のホームページとなっているためとても信用できるバイブル。
Fuiku-Laboの2016年~2018年の代表をされていた富山大学 学長 齋藤 滋先生が監修しているサイトです。
とても分かりやすくポップな見た目でとても勉強になります。
不育症の事だけでなく不妊症の事も掲載されているので、妊活を始めようとしている方にもおすすめ。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
不育症かもしれないという不安を持っている方や、不育症検査に興味のある方は迷っていたら是非検査を受けてほしいと思います。